組合概要
About Us
組織概要
東京都渋谷区恵比寿1-5-6 ハムソーセージ会館
業務
普及・啓発に関する事業
食肉加工品の安全・安心等についての正しい情報・知識を普及するため、加工協会と協力して普及・啓発事業を実施しています。
原料対策等に関する事業
食肉加工品の主原料である豚肉の安定確保に資するため、豚肉およびソーセージを中心とした食肉加工品の需給及び輸入動向、各種国際協定等に関する情報交換、情報の分析・検討を行なっています。
資材の共同購入事業
組合員への資材の安定確保に努めるとともに、事業の利用促進・拡充を図るため、新しい優良資材の発掘、最新情報の提供等を行なっています。
資材
天然腸(羊腸、豚腸等)、人工ケーシング(セルロース、コラーゲン等)、添加物、香辛料、調味料、綿糸、セロハン、フィルムシート、作業用品、洗剤、殺菌・消毒剤、器具、書籍ほか
ハムソーリース(食品加工機械のリース事業)
食肉加工品等の品質・衛生管理の向上及び環境対策等を推進するため、食肉加工施設で必要とする各種機械・装置、車両(保冷車・冷蔵庫・冷凍車等)等の貸付を行っています。
恵比寿リース(食品加工機械以外のリース事業)
ハム・ソーリースで対象外の各種機械・装置、IT機器(ハード・ソフト)、事務用品、営業車等の貸付を行っています(食肉・食肉加工品に少しでも関わりがあること)。
【物件の種類とリース期間】
製造機器・飲食店業用設備等:6〜9年、IT機器関連・試験機器・車両等:4〜5年
技能検定の実施協力
職業能力開発促進法に基づくハム・ソーセージ・ベーコン製造に係る技能検定の実技試験の実施協力団体として、組合員等からの受検申請を取りまとめ、実技試験の実施に協力しています。
統計データの集計
組合員から報告されるハム・ソーセージ・ベーコンをはじめとする食肉加工品の生産数量、仕向肉量等をとりまとめ、集計・公表を行っています。
沿革
日本ハム・ソーセージ工業協同組合は、昭和24年(1949年)、当時の「社団法人日本食肉加工協会(現在の「一般社団法人日本食肉加工協会」)が行っていた資材斡旋等の経済事業を継承し、「日本食肉加工業協同組合」として発足しました。その後、昭和36年(1961年)に「日本ハム・ソーセージ工業協同組合」に改称し、現在に至ります。
本組合は、組合員がハム・ソーセージ・ベーコン類を製造するために必要な資材の斡旋や製造機械のリースをはじめ、組合員の経済活動の向上に資するための様々な活動を行っております。